ワタナベ・フルート教室

フルートウェブレッスン第4回

ドイツ音名について


今回のウェブレッスンはドイツ音名についての説明です。日本では「ドレミファソラシド」というイタリア音名が一般的ですが、その他の様々な音名が混在しています。ロックやフォーク、ジャズの世界では主に英語音名(CDEFGAB)が使われています。交響曲の調性などは日本音名(ハニホヘトイロ)を使うのが普通です。ドイツ音名(CDEFGAH)は日本においては一般的とは言い難いのかも知れません。しかし、クラシック音楽をやる上で、ドイツ語音名を知っておいたほうが色々と便利なことが多いと思います。
読み方
まずドイツ音名読み方を覚えましょう。
ドレミ音階 ファ
ドイツ音階 C D E F G A H
読み方 ツェー デー エー エフ ゲー アー ハー
♯や♭が付いたら
次にシャープ(♯)やフラット(♭)が付いたときのドイツ音名の読み方です。原則としてシャープが付くと語尾に「is」が付き、フラットが付くと語尾に「es」が付きます。幾つか例外があります(Es, As, B)ので気をつけてください。
ドレミ音階 ド♯ レ♯ ミ♯ ファ♯ ソ♯ ラ♯ シ♯
ドイツ音階 Cis Dis Eis Fis Gis Ais His
読み方 ツィス ディス エイス フィス ギス アイス ヒス


ドレミ音階 ド♭ レ♭ ミ♭ ファ♭ ソ♭ ラ♭ シ♭
ドイツ音階 Ces Des Es Fes Ges As B
読み方 ツェス デス エス フェス ゲス アス ベー
調性(長調と短調
ドイツ語で長調のことを「Dur」(ドゥア)、短調のことを「Moll」(モル)といいます。ハ長調は「C-Dur」(ツェー・ドゥア)、イ短調は「a-Moll」(アー・モル)というように長調は大文字で、短調は小文字で主音を表します。


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